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大学の概要
お茶の水女子大学は、日本初の官立女子高等教育機関であり、自立した女性リーダーの育成を目指す女子大学です。文教育学部、理学部、生活科学部、共創工学部の4学部を有し、幅広い教養と高度な専門性を兼ね備えた教育を展開しています。外国語力向上や留学推進などを通じ、高度な国際コミュニケーション能力を持ちグローバルに活躍する女性リーダーの育成に力を注いでいる総合大学です。
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入試制度
お茶の水女子大学では、下記の入試制度が導入されています。
一般選抜/前期 |
一般選抜/後期 |
総合型選抜(新フンボルト入試) |
学校推薦型選抜 |
編入学試験 |
帰国生徒外国学校出身者特別選抜 |
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入試の傾向
お茶の水女子大学の入試において、特に小論文や課題レポート、面接は大きな配点であることから、小論文や課題レポート、面接の攻略は合格を手にするために必須と言えます。
一般選抜後期<文教育学部 人文科学科>
| 種 類 |
時 間 |
配 点 |
| 小論文(英和辞典持込可能) |
120分 |
100点 |
総合型選抜【新フンボルト入試】(図書館入試)
| 種 類 |
時 間 |
配 点 |
| 課題レポート作成 |
6時間 |
総合判定 |
| グループ討論 |
45分 |
総合判定 |
| 面 接 |
不 定 |
総合判定 |
学校推薦型選抜・帰国生徒外国学校出身者特別選抜
<文教育学部 人文科学科>
| 種 類 |
時 間 |
配 点 |
| 小論文(課題文や資料を含む) |
90分 |
総合判定 |
| 面 接 |
不 定 |
総合判定 |
学校推薦型選抜・帰国生徒外国学校出身者特別選抜
<文教育学部 言語文化学科>
| 種 類 |
時 間 |
配 点 |
| 小論文 |
90分 |
総合判定 |
| 面 接 |
不 定 |
総合判定 |
学校推薦型選抜・帰国生徒外国学校出身者特別選抜
<文教育学部 人間社会科学科>
| 種 類 |
時 間 |
配 点 |
| 小論文 |
90分 |
総合判定 |
| 口述試験 |
不 定 |
総合判定 |
学校推薦型選抜・帰国生徒外国学校出身者特別選抜
<文教育学部 芸術・表現行動学科>
| 種 類 |
時 間 |
配 点 |
| 小論文 |
90分 |
総合判定 |
| 実技検査 |
不 定 |
総合判定 |
| 面 接 |
不 定 |
総合判定 |
学校推薦型選抜・帰国生徒外国学校出身者特別選抜
<生活科学部 心理学科>
| 種 類 |
時 間 |
配 点 |
| 小論文 |
90分 |
総合判定 |
| 面 接 |
不 定 |
総合判定 |
学校推薦型選抜・帰国生徒外国学校出身者特別選抜
<共創工学部 文化情報工学科>
| 種 類 |
時 間 |
配 点 |
| 小論文 |
90分 |
総合判定 |
| 面 接 |
不 定 |
総合判定 |
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対策のヒント
過去問の事前準備
お茶の水女子大学の過去問等の受験情報について、まずは赤本で確認しておきましょう。
また特に英語長文読解能力も問われますから、長文読解についてパラグラフリーディング、速読法を身につけておく必要があります。そのために最適な参考書についても確認しておきましょう。
一般選抜後期<文教育学部 人文科学科>
本文を通して筆者が問題提起していることについてまとめた上で、それに対する自身の考えを論じる。(800字以内)
試験時間120分の中で、問われたことを適切に理解し論述できるかを評価する課題となっており、まずは英文を正しく読み取る能力が問われています。英和辞典の持ち込みが可能とされていますが、辞典で調べている時間はかなりのロスになりますから、あらかじめ語彙力を鍛えておく必要があります。
そのため、英語 × 小論文 の実力が必要になるという特殊な試験対策が必要になります。
一般選抜後期<文教育学部 人間社会科学科>
以下の文章は、アスリートとしても実績を残してきた著者が、熟達について論じた著書の一部です。著者はなぜ熟達を「人間にしかできないこと」として捉えているか、を簡潔にまとめたうえで、あなたは「人間にしかできないこと」についてどのように考えるか、あなたの考えを1000字以内で述べなさい。
(2025年度:お茶の水女子大学公式サイトより引用)
試験時間90分のうちで、問われたことを適切に理解し論述できるかを評価する課題となっています。課題文をいかにスピーディかつ正確に読解することができるのか、またそれをベースとしてそこからいかに自分自身の考えを読み手に伝えることができるのかが問われています。読解力と論述力の両方が必要になります。
総合型選抜【新フンボルト入試】<図書館入試>
「記録」と「記憶」はどちらが勝るか。
(2025年度過去問:お茶の水女子大学公式サイトより引用)
図書館入試という、お茶の水女子大学ならではの入試方法です。特に図書館での課題レポート作成は、6時間という長い時間設定の中で、いかに自分自身の意見の論拠を参考図書を使って固めていけるのかが重要になります。非常に難しい入試方法のように聞こえるかもしれませんが、あくまでもこれは「自分自身の主張軸」がある中で図書を補助手段として用いるにすぎませんから、まずは基本通り自分自身の軸を固めておく必要があります。図書館入試という特殊な名称に踊らされることなく、まずは小論文の軸を固めることを優先して基礎から固めていきましょう。
特に、一般的に特殊な入試方法で対策が見えてこない受験生がほとんどの中で、小論文.comでの最短距離での適切な対策を進めていくと、かなり有利に受験ができることが予想されます。特殊な試験だからこそ他の受験生と大きな差をつけて合格を勝ち取りましょう。
学校推薦型選抜・帰国生徒外国学校出身者特別選抜<文教育学部 人文科学科>
問1 下線部説明問題(200字以内)
問2 論述問題(600字以内)
試験時間90分のうちで、長文読解力及び論述力が問われており、課題解決のための思考力やお茶の水女子大学で何を学びたいのかを具体的にわかりやすく記述する力が評価される問題です。
小論文試験対策としてはまずまず一般的な課題文型小論文だといえるでしょうから、多くの市販問題集を使いながら対策がしやすい種類の試験だと言えます。
学校推薦型選抜・帰国生徒外国学校出身者特別選抜<文教育学部 言語文化学科>
<日本語・日本文学プログラム>
問1 下線部説明問題
問2 論述問題(500字以内)
<中国語圏言語文化プログラム>
問1 下線部説明問題(200字以内)
問2 論述問題(600字以内)
<英語圏言語文化プログラム>
Some people argue that climate change should be addressed, even at the expense of economic growth. To what extent do you agree with this idea and why?
(2025年度:お茶の水女子大学公式サイトより引用)
<フランス語圏言語文化プログラム>
論述問題(800字以内)
試験時間90分のうちで、長文読解力及び論述力が問われており、課題解決のための思考力やお茶の水女子大学で何を学びたいのかを具体的にわかりやすく記述する力が評価される問題です。
特に英語圏言語文化プログラムでは完全に英語での論文が求められていますから、日本語での小論文対策のみならず、英語でどのように論述していくかをあらかじめ学習しておかなければなりません。ただ、書き方を理解することができれば日本語でも英語でも同じですし、特に英語の方が書きやすいことも多いようですから、自信を持って対策を進めていきましょう。
学校推薦型選抜・帰国生徒外国学校出身者特別選抜<文教育学部 人間社会科学科>
<教育科学プログラム>
英語課題文型小論文
<子ども学プログラム>
問題1 下線部説明問題
問題2 論述問題(設問1:300字程度、設問2:400字程度)
試験時間90分のうちで、長文読解力及び論述力が問われており、課題解決のための思考力やお茶の水女子大学で何を学びたいのかを具体的にわかりやすく記述する力が評価される問題です。
特に教育科学プログラムでは英語課題文に対して日本語で論述していく必要があります。英語の長文読解を正確にスピーディに完了させた上で、自分自身の考え方を論理的に説明していくことが求められています。
学校推薦型選抜・帰国生徒外国学校出身者特別選抜<文教育学部 芸術・表現行動学科>
<舞踊教育学専修プログラム>
【問題1】ダンス作品制作における「新しさ」という概念について、次の設問に沿って具体的な例を挙げて考察し説明しなさい。(50点)
(1)その作品が、既存のダンス作品に比べてどの点で新しくなる可能性があるか。
(2)その作品には、どの点で既存の作品に共通する(つまり新しくはない)要素が残されるのか。
(3)自分が新しいダンス作品を創作しようとする時に、どのような点を工夫していくことができると考えるか。
【問題2】英文読解
(1)下線部を訳しなさい。
(2)ダンサーのためのコンディショニングについて、アスリートと共通する内容とダンサーに特有の内容について、本文に即して説明しなさい。
(3)前問で答えたコンディショニングの内容は、リハビリテーションとして行う場合と、傷害予防のために行う場合と、それぞれどのように実践されるか、本文に即して答えなさい。
(2025年度:お茶の水女子大学公式サイトより引用)
<音楽表現専修プログラム>
英語課題文型小論文
特定の芸術分野に関する資料を読解しながら、自分自身の意見を論理的に伝えていく能力が問われています。
特に英語課題文に対して日本語で論述していく必要があるということで、英語の長文読解を正確にスピーディに完了させた上で、自分自身の考え方を論理的に説明していくことが求められています。
学校推薦型選抜・帰国生徒外国学校出身者特別選抜<生活科学部 心理学科>
以下の2つの設問に解答しなさい。各設問の解答にはそれぞれに該当する別々の答案用紙を用いなさい。
【問1】発達障害のある子どもの支援において、本人だけではなく家族への心理的支援が重要です。その理由について、具体例を挙げながら複数述べなさい(500字以上800字以内)。
【問2】ものごとを長く覚えていられる程度は、さまざまな要因に影響されます。例えば、ものごとを繰り返し見聞きすることで、それを長く覚えていやすくする効果が知られています。この繰り返しの効果以外にあなたが考える要因を2つ挙げて、それぞれについて具体的に述べなさい(500字以上800字以内)。
(2025年度:お茶の水女子大学公式サイトより引用)
試験時間90分の中で、800字以内の論述を2つ完成させなければならないということで、スピード勝負が重要になってきます。特に心理学に関連するテーマが問われるということで、ある程度の専門的知識とスピーディかつ正確な論述力が求められます。
小論文対策としてはかなり重みを持った対策が必要となる種類の試験です。
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小論文.comの対策
小論文.comではお茶の水女子大学の全入試日程・選抜方法において、図書館入試を含めた小論文のすべての対策を行なっています。特にお茶の水女子大学の小論文は、一般的な出題形式とは異なる形で課される学部学科が多くなっていますから是非これから一緒に対策を進めてまいりましょう。小論文.comではマルチリンガルである国際派の専門講師1名のみ(詳しくは
こちら)が添削指導を行うため英語読解型小論文の問題についても日本語と同じように添削指導が行われます。特に英語に対する特別な料金もありません。お茶の水女子大学の英語は高難易度の問題が課されますからぜひ一緒に対策を進めてまいりましょう。
英 語 × 小論文・面接 =
小論文.comでは1人1人の受講生によってカリキュラムを変えていきます。もちろん基礎完成コースの前半は基礎土台の構築が主題ですから、ある程度どのようなイレギュラーな課題にも対応できるように広い範囲での実力を養成していきますが、各受験先で傾向が違いますから総論的な指導を行うということはありません。例えば、
基礎完成コース
お茶の水女子大学の入試対策としての基礎完成コース
教材持込コース
お茶の水女子大学の入試対策としての教材持込コース
模試作成コース
お茶の水女子大学の入試対策としての模試作成コース
ということになりますから、どのコースでも当然ながらお茶の水女子大学の入試に特化した試験対策を行ってまいります。漠然とした学習が進んでいくということではありません。残り期間を使ってフルにお茶の水女子大学の入試突破に向けて効率的に学習を進めていくという形になります。コースのカリキュラムがあらかじめ決まっているわけではなく、すべてのコースについて今回のお茶の水女子大学の受験に特化した形での基礎土台を作り応用力を作り上げていくという形です。
これから最後の最後まで自分の中でのベストを尽くしてがんばっていきましょう。私どもも微力ながら全力でお手伝いさせていただきます。受験までにできることはたくさんありますから、何よりも後悔をしない、胸を張って挑戦できる受験にしましょう。私どもで少しでもそのお手伝いができましたら幸いです。
続けて【受講生の声】で、実際に合格されている先輩方が添削者とどのように協力をして最短距離で合格できているのかを見てみましょう。
また【小論文.comの考え方】でより具体的な対策方法をご確認ください。