

HOME > 小学校受験(お受験)の保護者作文対策
小学校受験は「お受験」と呼ばれます。中学校受験においては「お受験」とは呼ばれず、「受験」と呼ばれます。諸説ありますが、これは小学校受験が「親の受験」である、「おやの受験」である、だから「お受験」となっているとされています。
つまり、小学校を受験するにあたって、もちろん受験されるお子様ご本人様の強い意志やその学校にふさわしい能力も必要で、たくさんの勉強もしなければなりませんが、小学校側=採点者側の目線でいえば、あくまでも「お受験」という色が濃く、まさに保護者を中心に検査していると言っても過言ではありません。お受験をする際はこの大前提を理解しておいた上で、お子様と保護者様と一体になってお受験に向かっていかなければなりません。
そこで小論文.comでは、国立小学校・私立小学校の全校を対象に志望理由書対策・面接対策を行っておりますが、その中でも特に特殊な小学校受験=お受験における保護者作文に力を入れて専門的な受験対策を実施いたしております。長年に渡り、様々な分野における小論文・志望理由書・面接対策の添削指導を行なっている小論文.comだからこそのお受験対策、特に保護者作文対策を提供させていただきます。
保護者作文・保護者アンケートはすべての小学校で要求される試験項目ではありません。主に下記の小学校で実施される保護者作文・保護者アンケートにはより高度で専門的な対策が必要です。(もちろん記載されていない小学校の保護者作文対策も実施いたしております)
筑波大学付属小学校 |
お茶の水女子大学附属小学校 |
東京学芸大学附属世田谷小学校 |
東京学芸大学附属小金井小学校 |
東京学芸大学附属竹早小学校 |
東京学芸大学附属大泉小学校 |
東京農業大学稲花小学校 |
田中学園立命館慶祥小学校 |
大阪教育大学附属池田小学校 |
大阪教育大学附属天王寺小学校 |
洛南高等学校附属小学校 |
その他 |
上記のような有名な国立小学校・私立小学校において、受験者本人の能力を検査するのみならず、保護者作文・保護者アンケートを実施するのには理由があります。それは、
(1)親からの子どもへの想い
(2)家庭の教育方針
(3)受験校への理解・協力・貢献
(4)保護者としての人間性・常識・知識教養
の主に4点を検査するために行われます。これらの項目によって、小学校側は、どのような保護者がどのような考えで子育てをしているか、その教育方針が学校の理念と合っているかを見極めます。
下記書籍を通して、小学校受験における心構え・事前準備をしておきましょう。
それぞれの小学校によって特色が異なりますから、一概に保護者作文の内容はこれだ!と言うことはできませんが、ある程度は絞られてきます。どの小学校でも共通する内容としては、
(1)子ども本人の性格に関すること
(2)志望理由に関すること
(3)家族に関すること
(4)教育方針に関すること
(5)保護者の価値観に関すること
の5つだと言えるでしょう。これら5つを軸に肉付けをしていけば保護者作文として完成形に近づくことができるといえます。
保護者作文テーマ事例
(1)筑波大学附属小学校
・朝、子どもが学校に行きたくないと言っています。理由を聞いても話してくれません。どう対処するか具体的に記入してください。
・他の保護者から、お子さまの交通マナーが悪いと言われました。どのように対処するか具体的に記入してください。
・仕事と学校行事、役員業務が重なった場合どうしますか。
・クラスの担任の意見とご家庭の教育方針が違う場合、どのように考えますか。具体的に記入してください。
・本校は6年間のうち2年間は役員をお願いしています。どのように対処しますか。具体的に記入してください。
・仕事と学校行事、役員業務が重なった場合どうしますか。
(2)東京学芸大学附属世田谷小学校
・子どもを紹介してください。
・通っている幼稚園や保育園を紹介してください。
・長寿の社会でどのような教育が必要か。
・大人の期待通りに行動しないこともあると思うが、家庭ではどのように支えていくのか。
(3)お茶の水女子大附属小学校
・ご家庭の子育てでは「この子はどう育つかな?」と「この子をどう育てようかな?」のどちらの考え方に近いですか。
・あなたにとって「幸せ」とはどのようなものですか。
・「自由」についてどのように考えますか。
・「聴く」ということをどのようにとらえていますか。
・早期教育とその取り組みについて。
(4)田中学園立命館慶祥小学校
・お子様の家庭学習への保護者様の関わり。
・ご家庭でよくなさる遊びとお子様の成長。
・ご家庭の子育てにおいて、保護者様ご自身がとりわけ大切だと考えておられること。
保護者作文・保護者アンケートで最も大切なことは、何かかっこいい高貴な論文を仕上げようということではなく、具体的な家庭でのエピソードや日々の生活を通して、子どもの様子・親の様子を素直に表現することです。もちろん、友人と話すわけではありませんからアンケートと言ってもくだけたような書き方にしたりすることはできませんが、エピソードとしてはまさに家庭の様子が目の前に見えるようなリアルなイメージを膨らませることで、子ども・親・家庭がいかにこの小学校にふさわしいのかをアピールすることができます。したがって、保護者作文においては特に表面的な言葉よりも実際の様子が手に取るようにわかる方が良い文章だということになります。客観性が完全に保たれている必要がある小論文とは違い、リアルなPRも必要になってくるという点で少し一般的な小論文とは異なる特殊な書き方が必要です。
だからといって、ありのままのすべてをリアルにさらけ出せば良いということではありません。当然ながら、受験校の教育理念・方針や特色をしっかりと理解した上で、その軸に沿った形で、いわば大人の事情とも言える若干の忖度も考慮した上で書いていかなければなりません。例えば、自主性を特に重んじる学校であれば、家庭内でいかに自主性を尊重させる教育をしているのかというエピソードをいれなければなりません。そこで自由気ままに「しっかりと親の言う事を聞くようにガンガンしつけていますよ」というアピールをしても逆効果になります。子ども・親・家庭と学校とが同じ方向を向いているということを証明していきましょう。
小論文.comでは、学校研究をはじめ、特に過去問を中心に近年の小学校受験の傾向を踏まえて、基礎から応用実践までしっかりと対策を行なっていきます。その中で多くの保護者作文(小論文+自己PR書)を書いて慣れていくことによって、スピーディかつ正確に「書く」作業を熟練させ、またたくさん書いていくことによって自然と仕上がっていってしまうオリジナル定型文とも言える状態にまで持っていくことで、本番の会場でなんなく書き切ることができるように訓練を進めていきます。
保護者作文・保護者アンケートは、実際には「試験」というよりも、ご家庭のお子様に対する親の熱い想いを学校にお知らせさせていただくという「チャンス」です。家族の方針に対して学校の方針と相違するのであれば、それはもう無理に合格させることがお子様のためになるわけではありません。「うちの家庭はこんな方針ですけれど、おたくの学校は同じ方向性ですかね?」というくらいの気持ちでご自身の家庭の教育方針に自信を持って、相性の良い、お子様の成長に欠かせない学校と出会えるように、このチャンスで100%伝えられるように一緒に準備していきましょう。
この度は誠にありがとうございました。先生またスタッフの皆様のサポートのおかげで見事に第1志望校に合格することができました。
いわゆる一般的な平凡な家庭である私どもにとりまして、お受験というのは非常に高いハードルでした。ただ、私事ではあるのですが、祖父母からのプレッシャーや在住地域の雰囲気もあり、自然とお受験を「しなければならない」状態でした。そのようなあまり前向きとは言えないスタートだった私たちにとって、小論文.com様との出会いは家族の考え方を変えてくださり、家族全員の人生を変えてくださったと言っても言い過ぎではないと思っています。そのような事情もあり序盤はなかなか気持ちが乗ってこなかったこともあり、大変失礼な接し方になっていたかもしれませんが、それでも私たち家族のために一生懸命に尽くしてくださいました。
先生とのやりとりの中で、また作文を書いていく中で、徐々に私たちの中でも教育方針が固まってきて、訓練の後半では自然とその軸が決まってしまっていたように思います。その域に達すると保護者作文でどのようなお題が出てきたとしても、その軸に話を持っていくことができるようになり、何も怖くなくなった感覚がありました。あとは本番に向けた調整をしながら、読みやすい文字で速く書く練習をしていきました。本番でもいつもと変わらず同じように書くことができました。まさかこのような状態で本番を乗り越えられるとはまったく想像もしておりませんでしたので、受験というものに対する感覚も大きく変わりました。
先生のみならずスタッフの皆様には、かなりスピーディに対応していただき、オンラインでの学習も安心して進めることができました。そのおかげで見事に合格することができ、大変嬉しく思っております。ありがとうございました。今度は下の子がおりますので、受験するかどうかはわかりませんが、先生にアドバイスいただいたように、本人の気持ちを第一に、誰からどこから影響を受けても本人のことだけをを守る子育てに一生懸命に邁進していきたいと思います。もし受験をするとなった際にはまたお世話になります。よろしくお願いいたします。
先程、筑波大学付属小学校から合格をいただきました。これは紛れもなく先生に添削していただいたおかげであり、そのお礼を伝えたくご連絡いたしました。本当にありがとうございました。
保護者作文の試験前はとても緊張しましたが、先生からいただいたメールに支えられました。作文試験では、我が家のホームステイについて書いてきました。事前に何度も添削していただいていたので、難しく感じていた対比構造の部分も含め、すべて自信を持って書くことができました。先生の添削を受けていなければこの合格はなかったと断言できます。本当にありがとうございました。

ここまでで、小学校受験(お受験)の中でも特に保護者作文・保護者アンケート対策の特殊性について学んできました。受験の全体像が見えてきた今だからこそ、ここから具体的に保護者作文・志望理由書・面接対策の考え方・深め方を学習していく必要があります。特に合否を左右する大きな要素である保護者作文や志望先に提出する志望理由書作成、面接対策はまとめて理解し作業を進めていく必要がありますから、これからスピーディかつ正確に仕上げていくようにしましょう。
ここから講座案内で具体的な添削指導講座をご確認ください。すべてのコースは当然ながら小学校受験(お受験)の入試対策に特化したコースとなっています。1人1人の受講生の状況に合わせた形での「基礎」であり「応用実践」でありといった設定になっておりますので、安心してご受講ください。